ローカルな話題の最近のブログ記事
毎年、一月には干支に関する縁起の良いおはなしをさせていただいております。
・・・というわけで「牛」のおはなしで何かないかなぁ・・・と考えていたところ、神社によく牛の石像があるなぁと思いつきました(´▽`*)。
【天満神社と言えば牛】
北野天満宮をはじめ、天満宮といえば「牛の像」。撫でれば頭がよくなるとか、身体の悪いところを撫でれば治るとか、いろいろ言われておりますが、なぜ天満宮には「牛」がつきものなのでしょう?
これには「菅原道真公」の生年・享年がともに「丑年」だったからという説。亡くなった際に菅原道真公の御遺骸を載せた車を引く牛が座り込んで動かなくなってしまい、その場所を「墓所」とした逸話にもとづいた説など。とにかく菅原道真公と牛は切っても切れない関係であり、「牛は天満宮の使い」として親しまれています。
【牛そのものの神社も】
丸菱岡山工場からは少し距離がありますが、岡山県には少し変わった神社がございます。備前市の「田倉牛神社」です。
社殿はなく、備前焼製の子牛が山積みにされた一風変わった神社。願掛けする際には新品の一体を購入後お供えし、代わりにすでに供えられている牛を一体持ち帰ります。大願成就した人はさらにもう一体をプラスしてお返しします。
こうして増え続けた備前焼の子牛は30万体以上。壮観です。
セルフサービスですが、御朱印もいただけますので、御朱印巡りされているかたも是非どうでしょう?
コロナ禍で、なかなか外出が難しい時期ではありますが、「丑年」には牛に関するパワースポットで元気をもらいませんか(*´ω`*)?
早いもので七月になりました。
今日、7月1日は雑節のひとつ『半夏生(はんげしょう)』です。夏至から数えて11日目を指しており、今年の場合は7月1日ということになります。
「水稲の田植えをこの日までに終える」ともいわれており、農家にとっては大切な節目の日ともいえるでしょう。近年では、小売店の販促により「タコを食べる日」として認識されている方が多いかもしれませんが、元々は近畿地方の風習だそうです(´▽`*)。そういえばスーパーのチラシも「タコ祭り!!」なんて書いてある(;´Д`)。節分の太巻きしかり、関西人の商魂はたくましいですね~(´艸`*)。
また、この時期に降る雨を「半夏水」もしくは「半夏雨」と言い、大雨になることが多いと言われております。近年でも全国的に大規模水害が発生する季節です。皆様充分に気を付けてお過ごしください。
「半夏生」もそうですが、季節を表現する言葉は美しいものが多いですね。しかし・・・時雨・五月雨・糸雨など、雨を表現する言葉には風情があったものですが・・・最近の雨は「ゲリラ豪雨」ばっかりですねぇ・・・(;゚Д゚)。
先日、仕事終わりに従業員駐車場まで戻ってみると、私の愛車の後ろにどくだみの花をみつけました。
「どくだみ」は、ドクダミ科ドクダミ属の多年草。繁殖力が旺盛で、半日蔭の土地では全国で見られる植物です。
葉に独特の臭気があるのが特徴で、古来より「十薬」とも呼ばれ民間薬に使用されてきました。日本では「ゲンノショウコ」や「センブリ」とともに三大民間薬といわれることもあります。
漢方としての「十薬」は、毒下しでの利用が有名で、胃腸炎、食あたり、下痢、利尿などの内服薬や、鼻炎、腫物吹き出物等に外用薬としても使われます。
また、健康茶として、乾燥させた葉を「どくだみ茶」として利用します。
私自身、幼少期に鼻づまりの治療薬として、揉んだ葉を鼻に突っ込まれたことが多々あったため・・・・あの独特の匂いが苦手だったりします(*´з`)。田舎育ちなもんで・・・(・´з`・)。
しかしながら、その臭気に似合わず、画像のような可愛らしい花を咲かせます。よく絵手紙などのモチーフに描かれたりしていますね。
【どくだみ茶】
さてさて、わが社でも「どくだみ茶」をはじめ、どくだみを配合した健康茶を取り扱っております。近年では国内産どくだみ葉の取り扱いが増え、乾燥加工の技術もあり、どくだみ特有の「飲みにくさ」を抑えることができております。イベントの試飲会等でも、お客様より「たいへん飲みやすい」と好評をいただいております。
デトックスしたい方や、なんとなく体調がスッキリしない方など、毎日の生活に「どくだみ茶」を取り入れてみてはいかがでしょう・・・。いつも麦茶やはと麦茶をご利用の方には、「健康茶の入門編」として、ぜひ「どくだみ茶」をお勧めします(´▽`*)。
『大佐小町 兵庫県産どくだみ茶2g×30P』
1200円(税込) 送料無料
⇒⇒⇒ https://store.shopping.yahoo.co.jp/bakuchanhonpo/54621.html
暖かい日が続き、桜も散り始めています。
せっかくの気候の良い季節。『非常事態宣言』が発令され、該当地域のみなさまをはじめ、外出自粛・活動自粛等、ストレスにあふれた生活が続きますね(´・ω・)。
嫌なことばかり考えてしまうと、新型コロナウイルスとの長い長い闘いにも疲れてしまいますので、ここは考え方そのものを変えてしまいましょう(´▽`*)。
外出できないこんな時、家にいながらに気分転換。気候のよいこの時期に、窓を開け放って部屋の模様替え。思い切って「断捨離」に挑戦してみては?
家族の古いアルバムを引っ張り出して、みんなで整理しながら見返してみても楽しいですよ。子供が小さい頃のホームビデオを観てみたり。懐かしいですよ(´艸`*)。VHSなど、古い媒体で保存されているデータなどは、時間がタップリあるこの時期に、時間をかけてデジタル化する良い機会かもしれません。
昔読んでいた漫画を一気読みしてみたり。学生の時に読んだ古い小説なども、感じ方が変化していて面白いものです。
インドアが苦手でストレスが溜まっちゃうという方は、近所の「春」を探しに散歩に出かけませんか?。もちろん人混みは避けなければいけませんが、この季節ならではの草花を探してみたり、近所の神社やお寺を参拝してみたり(´▽`*)。
「不安」「不信」にあふれた世界ですが、何かプラスになること、小さな楽しみを見つけながら、とにかくストレスを溜めないよう、上手に過ごしていきましょう。
我々お茶業界に携わる人間といたしましても、「a cup of tea」が皆様の心を癒すひとときをお手伝いできれば、と思っております(*´з`)。
新型コロナウイルスの早期終息を祈りつつ・・・・ ではでは(´▽`*)。
去る1月5日、丸菱岡山工場では、例年通り「工場のお祓い・初詣」ならびに「新年会」がおこなわれました。
まず岡山工場では、地元「大佐神社」の戸部宮司による御祈念がおこなわれ、各製造機械や車両のお清めを行いました。
終了後、全員で大佐神社に参拝。今年一年の作業の安全を祈願いたしました。
その後は新年会。今年も鍋を囲んでの賑やかな宴会となりました。
例年は小雪のなか行われることの多いお正月恒例のイベントですが・・・今年は天気もよくポカポカ陽気のお正月。冬期休暇が例年より長かったこともあって、久しぶりに顔を合わせた社員も多く、新年のあいさつの後、和気あいあいとした雰囲気のなかでの新年会でした。
毎年最初のこの行事、春の穀物供養祭と合わせ、ながく大切に続けていきたいイベントですね(・´з`・)。
さて、今年もお茶づくりに励みますよ~(´▽`*)!
【中国自動車道「大佐スマートインターチェンジ」の24時間化対応について】
丸菱岡山工場にお越しになる場合の交通アクセスについてのおしらせです。
「大佐スマートインターチェンジ」では、さらなる利便性向上のため、24時間化の運用開始が決定されました。
【運用開始日時】
令和元年12月24日 0時00分(24時間対応)
※運用変更以前の時間は、6時から24時までです。ご注意ください。
【ご利用にあたって】
※ETC車載器が必要です。
※大型車両に関しましては未対応です。
対応可能車種は、軽自動車・普通車・車長8.5m以下の中型車となっております。
詳しくはNEXCO西日本のホームページまたは新見市役所のホームページにてご確認ください。
ナビゲーションの機種によってはスマートインターチェンジの案内が無い場合がございます。大佐SAから乗降いただきますと、岡山工場へのアクセスが非常に便利です。弊社へお越しの際はぜひご利用ください。
左のキャラクターは「新見市観光キャラクター にーみん」です。こちらもよろしくお願いします(´▽`*)
今週は急激に冷え込んできましたね・・・。皆様体調はどうでしょうか?風邪などひいていませんでしょうか?
今週は岡山工場のある新見市大佐の小学校「刑部小学校」の三年生たちが、工場見学にやってきました。毎年この時期におこなわれている恒例行事。今年の三年生も目をキラキラさせて、はじめての工場内に突入です(・´з`・)。
まずは焙煎工場。高い屋根、轟音、火と蒸気にビックリ!。大麦やお米がどのようにお茶に変わっていくのか説明を聞きます。みんな真剣なまなざしです。
次は包装工場へ。高速で回転する包装機、自動化された機械が毎年人気です。
最後に質問コーナー。みんな思い思いの質問に手を挙げます。ときどきするどい質問が飛び出すことも・・・。
実は岡山工場の従業員の子供も多く入学している「刑部小学校」。自身のお父さんお母さんが働いている姿を、初めて見る子供たちもいます。最近では肉親が働く姿を見る機会がなかなかないことでしょう。貴重な体験になったことと思います。
また、従業員自身も、そのほとんどが「刑部小学校」の卒業生。見学に来てくれた子供たちの内の何人かは、将来私たちと一緒に働くことになるかもしれません。
「大佐ふるさとまつり」でのワークショップ等もそうなのですが、幼い子供たちに、まずは穀物茶・健康茶に興味を持ってもらうこと、モノ造りの楽しさ・大変さを知ってもらうことができると嬉しく思います。
毎年、数日後に小学校から届く「感想文」。今年も楽しみに待ってますね(´▽`*)。