商品のご紹介の最近のブログ記事
私自身、通勤距離がそこそこあるので、車の運転中はいろんな音楽やラジオを聴いているのですが・・・。今日はそんなときに『フッ』とネタが降ってきたお話を・・・。
四年近くブログを書いていると、ネタ捜しも苦労するんです・・・。
(´・ω・`)
ラジオで流れていたのは「乃木坂46」の曲。運転中ですのでなんとな~く流し聴きしていると、聴こえてきたのは「♪ルイボスティーを飲みながら なぜ 一人微笑むの?」の歌詞。
『ん?今ルイボスティーって言ったよね?』と、お茶屋レーダーが反応しました。
(*´ω`*)
自宅に帰って調べてみると、「乃木坂46」が2016年に発表した15thシングル曲『裸足でSummer』の一部分でした。私、アイドルグループにはそろそろ疎い年齢ですが、さすがにそれなりに知っているメジャー曲でした(*´Д`)。
私が入社した20年ほど前にはさほどメジャーでなかった「ルイボスティー」が、こんなメジャーなグループのメジャーな曲で唄われるようになったのか~(;゚Д゚)と、妙に感慨深く感じてしまいまして・・・。ルイボスティーが好きで、このブログでも何回か「ルイボス推し」ていた私的に、少しうれしく思ったわけであります。
ノンカフェイン、低タンニンで全年齢に安心してお飲みいただける「ルイボスティー」。抗酸化作用も期待され、また女性の身体にも大変優しい飲み物です。
まだ飲んだことが無い方、ぜひぜひ挑戦なさってみてはいかがでしょうか?
『プチ小町 ルイボスティー 3g×10P』 500円(税込)
⇒⇒⇒https://store.shopping.yahoo.co.jp/bakuchanhonpo/54289.html
先日、仕事終わりに従業員駐車場まで戻ってみると、私の愛車の後ろにどくだみの花をみつけました。
「どくだみ」は、ドクダミ科ドクダミ属の多年草。繁殖力が旺盛で、半日蔭の土地では全国で見られる植物です。
葉に独特の臭気があるのが特徴で、古来より「十薬」とも呼ばれ民間薬に使用されてきました。日本では「ゲンノショウコ」や「センブリ」とともに三大民間薬といわれることもあります。
漢方としての「十薬」は、毒下しでの利用が有名で、胃腸炎、食あたり、下痢、利尿などの内服薬や、鼻炎、腫物吹き出物等に外用薬としても使われます。
また、健康茶として、乾燥させた葉を「どくだみ茶」として利用します。
私自身、幼少期に鼻づまりの治療薬として、揉んだ葉を鼻に突っ込まれたことが多々あったため・・・・あの独特の匂いが苦手だったりします(*´з`)。田舎育ちなもんで・・・(・´з`・)。
しかしながら、その臭気に似合わず、画像のような可愛らしい花を咲かせます。よく絵手紙などのモチーフに描かれたりしていますね。
【どくだみ茶】
さてさて、わが社でも「どくだみ茶」をはじめ、どくだみを配合した健康茶を取り扱っております。近年では国内産どくだみ葉の取り扱いが増え、乾燥加工の技術もあり、どくだみ特有の「飲みにくさ」を抑えることができております。イベントの試飲会等でも、お客様より「たいへん飲みやすい」と好評をいただいております。
デトックスしたい方や、なんとなく体調がスッキリしない方など、毎日の生活に「どくだみ茶」を取り入れてみてはいかがでしょう・・・。いつも麦茶やはと麦茶をご利用の方には、「健康茶の入門編」として、ぜひ「どくだみ茶」をお勧めします(´▽`*)。
『大佐小町 兵庫県産どくだみ茶2g×30P』
1200円(税込) 送料無料
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『鬼滅の刃』・・・話題ですね~(*´з`)。
気になってついついネット配信されているアニメの一話を見はじめちゃって、ハマるハマる(*´Д`)。最終話までイッキに見た挙句、漫画を買いたくなって本屋に行ったら売り切れちゃって一冊もないという大ブームっぷり。
ご存じない方のために簡単に説明いたしますと、原作漫画は週刊少年ジャンプに連載中。「鬼」に家族を惨殺された主人公「竈門炭治郎」が、仲間とともに「鬼」にされた妹を人間に戻す方法を探しつつ鬼と戦う物語。主人公たちはもちろん、敵であるはずの「鬼」たちにも悲しい過去があり、魅力的なキャラクターが多いところや映像の美しさも人気の理由だとおもいます。
さてさて、ここは「お茶屋さん」のブログ。『鬼滅の刃』について語っている場合ではないのでお茶のはなしを(´艸`*)。
「お茶屋さん」目線で『鬼滅の刃』を見ていきますと、気になるシーンがございます。仲間とともに重傷を負った炭治郎が施設で治療をうけている場面です。
仲間のひとり「我妻善逸」が湯呑を持って叫びます。
「五回!?五回飲むの~?一日に? 三か月間飲み続けるの?この薬?(;゚Д゚)」
「すげぇ苦いんだけど!つらいんだけど~!( ゚Д゚)!!」
【良薬は口に苦しといいますが】
昔から「良薬は口に苦し」と申します。「ひとからの忠告は耳が痛いがありがたいものだ」という意味ですが、もともとの由来は文字通り。
しかしながら、不味くて飲みにくいから続かないのでは意味がありません。弊社で扱っている健康茶の原料でいいますと「どくだみ」などが飲みにくいお茶として昔から有名ですが、いかに飲みやすく美味しいお茶に仕上げることができるか?が商品開発の腕にかかっているともいえるでしょう。
TVの健康情報番組などで紹介され、一時的にブームになる「お茶」などがございますが、本当に健康効果を望むならば長く続けていただくことが一番大切な要件になります。
皆様に愛され、長くご愛飲いただける健康茶を!今後も企業努力を続けてまいります(´▽`*)。
二月以降に書いたブログ記事が、なぜか消えてしまって落ち込みながらこの記事書いてます(;´Д`)
皆様、コロナコロナで大騒ぎのなか、いかがお過ごしでしょうか(・´з`・)?
さて、新型コロナウイルスの影響で・・・という、少々食傷気味な書き始めで申し訳ありませんが「不要不急の外出」を避ける生活が続いております。
学校の臨時休校で、お子様が留守番されているご家庭も多いのではないでしょうか?。日中ご家庭でお子様が飲まれる飲料はどうされてますか?。
おそらく学校に水筒で持参しているように「麦茶」などを沸かしていらっしゃると思いますが、この時期、注意が必要です。
以前このブログでもおはなししましたが「麦茶」は非常に傷みやすい飲み物です。一日で飲み切ることができる量を作り置きするようにし、必ず冷蔵保存するようにしましょう。
【不要不急の外出がダメなときは】
暗いニュースが続き、外出できないとストレスが溜まりがちですが、こんな時はいっそインドアを楽しんでしまいましょう。
溜まったドラマの録画をイッキ見したり、気になる漫画を大人買いしてみたり・・・・・。この際時間がないとできないことを一気にやっちゃうのも楽しいものですよ(´▽`*)。
そんなとき、ソファーのお供に「お茶」をどうぞ(・´з`・)。いろんな香りを楽しめる「大佐小町シリーズ」でお待ちしておりま~す(´艸`*)。
早いもので、一月も下旬ですね。例年ですと節分の話題を書かせていただいているのですが、そういえばバレンタインの話題って書いたことないなぁ・・・なんてことを思い出したので・・・今日はこの話題を。
【はとむぎを使った健康的なスイーツを】
皆様はバレンタインデーのチョコレートって、手作りされてますか?それとも市販のものを購入されていますか?
丸菱の商品「はとむぎの実」を使うと簡単で健康的なチョコクランチが美味しく作れちゃうんです。そこでレシピをご紹介。
【材料】
はとむぎの実 60g
板チョコ 1枚
【作り方】
はとむぎの実を軽く乾煎りし、すりこぎ等で軽く砕きます。
板チョコを湯煎し、砕いた「はとむぎの実」と混ぜます。
形を整え、冷やして完成!
棒状にしたり、スプーン等で団子状にしても良し。チョコレートの量を増やして型に流しても良いでしょう。また、ホワイトチョコに変えたり、ドライフルーツを入れても美味しくいただけます。
応用編として、雷おこし風に水あめで固め、ココアパウダーや抹茶パウダーでトッピングしてみても美味しいですよ。
バクちゃん本舗の「はとむぎの実」は、厳選されたはと麦の殻と渋皮を取り除き、選別精白(漢方薬名:ヨクイニン)。水に漬けてから蒸し加工後、乾燥・焙煎したこだわりの「煎りはとむぎ」です。
はとむぎの風味をしっかり残しつつ、サクサクの食感に仕上げております。添加物等を一切使用しておらず、ご家族そろって、安心してお召し上がりいただけます。
「はとむぎの実 150g」 500円(税込)
「はとむぎの実 400g」 1000円(税込)
詳しくはこちら ⇒⇒⇒ 『バクちゃん本舗』 Yahoo!店まで。
ぜひお試しください。ではでは~(・´з`・)。
【高梁川マルシェ参加報告】
活動報告です。
以前イベントの告知でお知らせしておりましたが、去る10月19日㈯~20日㈰の二日間、倉敷市の大橋家住宅を主会場に開催されました「高梁川マルシェ2019」に初参加してまいりました。
今回はその様子をご紹介(´▽`*)。
【大人気!なた豆茶】
一日目は雨が心配され、10月下旬とは思えないほどの蒸し暑さ。二日目は天気も持ち直して、心地よい風が吹く中でのマルシェでした。
両日ともに「阿智神社」の秋季例大祭にあたり、また倉敷屏風祭りも同時開催と言うこともあり、美観地区周辺は初日の悪天候にもかかわらずたいへんな賑わいとなりました。
会場となった「大橋家住宅」は、国指定重要文化財の建物で江戸時代の趣を残した素敵な建物。アーティストによる作品展示や作家さんの作品も並べられ、とても居心地のよい空間での出店となりました。
丸菱のブースでは「バクちゃん本舗」で人気の健康茶を試飲販売。なかでも収穫されたばかりの実物の巨大な「なたまめ」に興味をもたれるお客様が多く「どうやってこれがお茶になるの?」との質問が多かったように思います。
試飲された方にも「なた豆茶」の人気が高く「たいへん飲みやすい」「香ばしい」とご好評いただきました。
「ごぼう茶」「玄米コーヒー」「どくだみ茶」など、その他のお茶とも飲み比べをしていただき、オススメの飲み方や活用方法を説明させていただきました。
健康茶という分野に興味を持っていただけたことを嬉しく思っております。
二日間、本当にたくさんのご来客をいただき、またご購入いただいたお客様には大変感謝いたしております。
ご試飲の際にいただいた皆様からの貴重なご意見は、今後の商品開発・改良の参考とさせていただきます。
また準備から運営までに携わっていただいたスタッフのみなさま、他ブースのみなさま、大橋家住宅のみなさま、お手伝いいただいたくらしき作陽大学の学生スタッフのみなさま。たいへん楽しく充実した二日間でした。ご協力ありがとうございました。
今回は「六次化産業」の実例を・・・。
「きぬむすめ」を使った「ティーパックでもふわふわと香り立つ玄米茶」編です。
【玄米茶きぬむすめ 海田園黒坂製茶さまの場合】
岡山県随一の茶どころ、美作市海田地区。7ヘクタールの茶畑で伝統製法によるお茶づくりに携わっていらっしゃる「有限会社 海田園黒坂製茶」さま。弊社とは40年を超えるお付き合いで、丸菱の焙煎した玄米をご利用いただいておりました。
黒坂製茶さまには「茶葉だけでなく、自分たちが作ったお米を使ったオリジナリティーの高い製品作りがしたい。」という長年の願いがありました。
しかしながら丸菱では、もともと大量生産向けの製造ラインが主で、小ロットの加工依頼への対応が難しく、お断りをしているという経緯がございました。
長年営業担当として訪問していた弊社の営業F。折に触れて製造部長にその話を持ち帰っておりましたが、対応に難色を示していました。しかし製造部長も自身が農家で米を作る生産者。作り手の気持ちは痛いほどわかります。
悩みに悩んだ末、「ええぃ!」と小ロット焙煎が可能なラインを増設。これによって黒坂製茶さまをはじめ、多様なニーズにお応えできる体制が整いました。
【大切なのは生産者との対話・そして対応力】
全国の生産者さま・取引先さまのもとへ足を運び、原料となる生産物を確認し、圃場を見ながら商談をするのが営業担当の仕事。黒坂製茶さまも、「Fくんがよくしてくれるから」と可愛がってくださっています。
「お客様の長年の願いを、何度も何度も製造部長に掛け合った甲斐がありました。」と営業F談。
「出張から帰ってきてはおかしなものを持ち込むのが営業のF(笑)。それに応えるのが私。」 「手前味噌ですが、焙煎の技術には自信があります。製品加工は日々経験と勉強の積み重ね。生産者さまの期待に沿えるよう頑張っています。」と製造部長談。
小ロット対応の製造ラインは、今や多方面に活用されています。
【玄米茶 きぬむすめ】
海田園黒坂製茶さまの「玄米茶 きぬむすめ」の商品化後は・・・。
2018年夏から直営店をはじめ、岡山のスーパーや百貨店でも取り扱われております。
「お湯を注いだ瞬間から、ふわっと香りが立ちます。」 「たいへん飲みやすいです。」といったお客様からの反響をいただいているそうです。末永く人気商品になってくれることを願っております。
海田園黒坂製茶さまをはじめ、その他の生産者さまの商品化実例はこちらからご覧いただけます。
六次化に興味がある方は、ぜひ参考になさってください。
次回はさらに六次化の実例を。前回少しだけ触れた「丸菱で加工したお茶の原料がジェラートに?」なおはなしです。
ちょっと面白いことになってますよ(´艸`*)。
ではでは~(´▽`*)。