岡山工場では毎年『秋の火災予防運動』期間中に『避難訓練および消火訓練』を行なっております。
そこで今回は、その模様をお知らせします(*´꒳`*)。
まずは『避難訓練および消火訓練』。今回は焙煎工場ボイラー室付近からの出火を想定。『火災発生・避難』の連絡後、全社員が建物外に模擬避難。対応本部や救護所を設置し、同時に焙煎部・包装部の自主消防団がホースを使用した操法にて、実際に放水を行う本格的な訓練になります。
在住地域の消防団に所属する男性社員も多く、キビキビとした行動により短時間で放水することができました。
毎年、新見市消防署大佐分署から署員3名を講師にお迎えしており、消火訓練に対しての総評をいただいた後『AEDによる心肺蘇生』の講習会を行っていただきました。
過去に何度か受講している社員も多いため、今回は未経験の若手社員を中心に、人形を使った心肺蘇生を体験していきました。
その他、工場内での事故を想定し、意識のない人を安全な場所に移動する方法などを教えていただき、皆真剣に耳を傾けていました。
あってはならない『万が一』ですが、なにか事が起きた際にはすぐに対応できる体制を整えておくため、毎年の『消防訓練』は大切な行事のひとつとなっております(`・ω・´)。