先日、仕事終わりに従業員駐車場まで戻ってみると、私の愛車の後ろにどくだみの花をみつけました。
「どくだみ」は、ドクダミ科ドクダミ属の多年草。繁殖力が旺盛で、半日蔭の土地では全国で見られる植物です。
葉に独特の臭気があるのが特徴で、古来より「十薬」とも呼ばれ民間薬に使用されてきました。日本では「ゲンノショウコ」や「センブリ」とともに三大民間薬といわれることもあります。
漢方としての「十薬」は、毒下しでの利用が有名で、胃腸炎、食あたり、下痢、利尿などの内服薬や、鼻炎、腫物吹き出物等に外用薬としても使われます。
また、健康茶として、乾燥させた葉を「どくだみ茶」として利用します。
私自身、幼少期に鼻づまりの治療薬として、揉んだ葉を鼻に突っ込まれたことが多々あったため・・・・あの独特の匂いが苦手だったりします(*´з`)。田舎育ちなもんで・・・(・´з`・)。
しかしながら、その臭気に似合わず、画像のような可愛らしい花を咲かせます。よく絵手紙などのモチーフに描かれたりしていますね。
【どくだみ茶】
さてさて、わが社でも「どくだみ茶」をはじめ、どくだみを配合した健康茶を取り扱っております。近年では国内産どくだみ葉の取り扱いが増え、乾燥加工の技術もあり、どくだみ特有の「飲みにくさ」を抑えることができております。イベントの試飲会等でも、お客様より「たいへん飲みやすい」と好評をいただいております。
デトックスしたい方や、なんとなく体調がスッキリしない方など、毎日の生活に「どくだみ茶」を取り入れてみてはいかがでしょう・・・。いつも麦茶やはと麦茶をご利用の方には、「健康茶の入門編」として、ぜひ「どくだみ茶」をお勧めします(´▽`*)。
『大佐小町 兵庫県産どくだみ茶2g×30P』
1200円(税込) 送料無料
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