前回は世界中で「お茶」がどのように呼ばれているか?というおはなしでした。
いまではいろいろな植物を煎じて飲むものを総じて「~茶」と呼んでいますが、本来は「茶の木の葉」を飲むのが「茶」であります。この「茶の木」は中国が起源なのですが、伝播の仕方によって「テー」「チャ」「チャイ」に分かれていったようです。
【海路と陸路】
中国語といっても、地域によってその発音は大きくことなります。古来お茶文化の盛んだった福建では「茶」を「テ」と発音し、広東では「チャ」と発音していました。福建から海路で欧州に伝播していったお茶は「テー」もしくは「ティ」に呼び名が変化していき、広東から陸路で伝播したお茶は「チャ」もしくは「チャイ」に変化したそうです。普段何気なく使っている言葉の語源も、調べてみると意外な発見があって面白いですね。
【世界中のお茶、取り扱っていますよ~!】
緑茶に烏龍茶、紅茶。麦茶に豆茶にコーン茶。ルイボス、たんぽぽ茶、ゴボウ茶、たまねぎの皮等々。今では健康効果を狙って様々なお茶が作られ世界中で愛されています。
丸菱では、それはもう数えきれない種類のお茶を取り扱っているんですよ~( *´艸`)。入社して初めて聞いたような珍しいものもたくさん!。一番衝撃的だったのは「メグスリノキ茶」だったかな~(; ・`д・´)。
加工の実績はどこにも負けないと自負しております。各方面からの健康茶の加工に関してのご相談、お待ちしております。ぜひお問い合わせください。
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