4月15日(土)に行われました『穀物供養祭』についてご報告いたします。
【穀物供養祭ってなんだろう?】
『穀物供養祭』は、弊社岡山工場で毎年4月中旬に行われている行事です。『真言宗 善通寺派 円通寺』地内にある『穀類兆霊供養塔』において、円通寺住職による読経のなか、社員一同で焼香を行います。
(株)丸菱の創業者である故 松尾次郎の想起により、昭和60年3月 弊社ゆかりの円通寺地内に供養塔が建立され、以後毎年供養祭が行われるようになりました。
「大量の穀物に火入れをし、その命を戴くことで経営が成り立っているのだから、その命に感謝をし、また供養しよう」という考えによるものです。
様々な供養塔が全国に存在しますが、穀物に関する供養塔は大変珍しく、現在日本で唯一の「穀物供養塔」である、と聞いております。
この日の朝は大荒れの天気となり心配されましたが、祭事中は穏やかな晴れで、無事終了となりました(´▽`*)。
終了後は従業員一同でのお花見宴会でした。新入社員歓迎会も兼ねており、大変にぎやかに盛り上がりました(*´з`)。