~麦茶の豆知識の巻 中編~

前後編で書く予定だったのですが・・・

長くなりそうなので・・・「三部作」でお送りします・・・(´・ω・)

 

 

そう・・・「裸麦」のお話をしなくては・・・・(; ・`д・´)。

 

 

 前回は大麦には「二条」と「六条」の二種があるというお話でした。それとはまた別の麦の区分のお話です。

実と皮が剥がれにくい「皮麦」という品種と、揉むと簡単に皮が剥がれる「裸麦」という品種が存在します。これは先の二種類の種別とはまた別で、「実と皮の癒着性」に着目した種別になります。

 裸麦にも二条種と六条種が存在しますが、現在多く栽培されているのは六条種だそうです。

 

 「裸麦」は実が取り出しやすいという特徴から主に食用に流通することが多く、麦飯用に押麦にされたり、炒ったものを製粉して「はったい粉」として利用されたりすることで知られています。

 

 もちろん「麦茶」の原料として使用もされています。麦茶としては先の二種との違いはどうなのでしょうか?

個人的な主観になってしまいますので、味の表現が難しいのですが・・・皮が無い分、雑味の少ないまろやかな味わい・・と言うのが適切かと思われます。少しマイナーなイメージがありますが、根強いファンがいらっしゃると聞いております。

 

弊社では丸粒の商品がオススメですよ。

 

「子供の頃、夏休みにおばあちゃん家で飲んだ麦茶」

といった表現が当てはまる麦茶だと思います(*´з`)。

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 さて、今回はもうひとつお知らせが・・。

『全国麦茶工業協同組合』では、毎年 6月1日を『麦茶の日』と規定しております。

6月は「麦秋」という言葉があるように、麦の穂が実るシーズンであり、大麦の収穫がはじまるシーズンでもあります。

また、衣替えにもあたり、本格的な「麦茶の季節」のスタートにふさわしいことから6月1日が選ばれました。

 

 毎年この日の前後には全国各地で麦茶の無料配布等のイベントが行われております。

写真は6/1大阪「阪急百貨店前」での街頭無料配布イベントの様子です。多くの方にご来場いただきました。誠にありがとうございました。

 ちなみに「全国麦茶工業協同組合」のキャラクター「ムギティーくん」のハッピ姿で、弊社の会長「松尾久敏」も配布に参加しております。現在「全国麦茶工業協同組合」 の理事長を務めており、日々麦茶の普及に邁進しております。弊社ともども「全国麦茶工業協同組合」をよろしくお願いいたします。

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え(´・ω・)?

 

 

今年の無料配布は終わってるじゃないか!!って・・・?

 

すみません・・・多忙で告知を失念しておりました(;´・ω・)

 

「全国麦茶工業協同組合」のHPで毎年告知いたしておりますので、気になる方は来年ぜひ(´▽`*)

 

ではでは後編へつづく・・・

 

 

 

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